法人向けデバイス管理サービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」に「Webフィルター」オプションを追加

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2017年5月24日

KDDI株式会社

KDDIは、2017年5月24日より、法人のお客さま向けデバイス管理サービス「KDDI Smart Mobile Safety Manager」おいて、Android (TM)・iOS搭載のスマートフォン・タブレット向けに有償オプション「Webフィルター」の提供を開始します。
また、併せて、現在ご契約中のお客さま向けに、各機能を拡張・追加・改善するバージョンアップを行います。

「Webフィルター」は、URLを指定してアクセス制限が可能なURLフィルタリング機能に加え、カテゴリを指定してアクセス制限が可能なカテゴリフィルタリング機能がセットになったオプション機能です。同機能は、2016年11月30日より4G LTEケータイ向けに提供中ですが、4G LTEケータイ向けの機能に加え、スマートフォン・タブレット向けには、お客さま管理者がカテゴリをカスタマイズする機能もご利用可能です。
本オプション機能の提供により、企業でご利用されているスマートデバイスの業務外利用防止やセキュリティ強化を実現します。

新規ウィンドウが開きますKDDI Smart Mobile Safety Manager

1. オプション機能「Webフィルター」について

(1) 概要

URLフィルタリング機能とカテゴリフィルタリング機能がセットになっており、お客さま管理者で自由に組み合わせた制限設定を端末へ適用できます。

  • ○URLフィルタリング機能:
    ホワイトリストに登録されたURL以外へのアクセスを指定して禁止、またはブラックリストに登録されたURLへのアクセスを指定して禁止することができます。
  • ○カテゴリフィルタリング機能:
    アルプスシステムインテグレーション株式会社が提供するURLデータベースのうち、特定のカテゴリに属するサイトへのアクセスを指定して制限することができます。
(2) ご利用料金

端末1台につき、月額200円

(3) 対応端末

Android (TM) 2.3.3以上、iOS 8.0以上のスマートフォン・タブレット

(4) 提供開始日

2017年5月24日

  • 「Webフィルター」をお申込いただいてからご利用開始までは3営業日程度かかります。

2. バーションアップの主な機能について

以下の内容について、バージョンアップを行います。

対象OS機能拡張・追加・改善内容
iOS アプリケーション配信において、「AppStore」アプリケーションの最大登録件数を50件から300件まで拡張します。
管理サイトより、端末のアクティベーションロックの有効化・無効化および解除が可能となります。
Appleが提供するiOS紛失モードへ対応します。管理サイトからのみロック解除が行えます。
構成プロファイルに項目を追加します。
管理サイトから、Webクリップを作成・配信が可能となります。
Android (TM)
7.0
ウイルス対策として、不正なアプリケーションがインストールされた場合に検知して削除を促すエージェントアプリケーションを提供します。
一部の端末において、管理者がユーザーの端末設定可能範囲を制御することができるSecure Shieldに対応します。
従来のQRコードに加え、NFCを用いたデバイスオーナーキッティングに対応します。

バージョンアップの詳細は、以下のWEBサイトをご参照ください。

新規ウィンドウが開きますhttps://www.optim.co.jp/promotion/smsm/maintenance.html

3. お問い合わせ

KDDI 法人営業担当者、KDDIまとめてオフィスグループ法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。

<法人お客さまセンター>
フリーコール 0077-7051 (無料)
フリーコール 0800-777-7051 (無料)

  • 受付時間:
    平日 9:00~19:00
    土・日・祝日 9:00~18:00 (年末年始を除く)
  • 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • 「iOS」「App Store」は、Apple Inc.の商標または登録商標です。
  • 表記の価格は税抜です。

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