「KDDI クラウドプラットフォームサービス」の『マネージドオプション』にKDDI運用者による運用代行サービス『Professional』を追加

2017年3月28日

KDDI株式会社

KDDIは、「KDDI クラウドプラットフォームサービス (以下 KCPS)」の運用オプション『マネージドオプション』に、KDDI運用者による運用代行サービス『Professional』を追加し、第1弾として『障害一次対応』・『Windows (R) パッチ適用代行』・『Windows (R) 技術サポート』の3メニューのお申込受付を2017年3月29日より開始し、4月中旬より提供開始します。

これまで、仮想サーバのOSレイヤ以上で障害が発生した場合や、Windows (R) パッチがリリースされた場合には、お客さま自身での対応が必要でしたが、『マネージドオプション』の『Professional』により、これらの対応をKDDIの専門の運用者に委託することができます。
これにより、お客さまは運用業務に関わる負荷から解放され、本来の業務に集中することが可能になります。

『マネージドオプション』の『Professional』では、今後もお客さまのニーズの高い機能を順次提供していきます。

KDDIは、今後もクラウドをはじめとするサービスのさらなる品質向上とお客さまニーズへの対応を進め、お客さまのビジネスの成長に貢献していきます。

KDDIクラウドプラットフォームサービス

1. 特長

(1) 障害一次対応

• お客さま仮想サーバ上のOSレイヤからアプリケーションレイヤまでの障害発生時において、KDDIが障害一次切り分けから調査・復旧対応まで代行して実施。
  KDDIでの障害一次切り分け後、必要に応じてお客さまが運用保守を委託しているベンダーに対してKDDIが調査・復旧依頼を代行して実施。

(2) Windows (R) パッチ適用代行

• お客さま仮想サーバのWindows (R) OS (お客さま持込みOSは除く) パッチの適用と動作検証 (注1) をKDDIが代行して実施。
  動作検証で不具合が発生した場合は、切り戻しまで実施。

(3) Windows (R) 技術サポート

• お客さま仮想サーバのマイクロソフト製品について、お客さまからの技術的なご質問について、KDDIの技術者が対応。
• 「KCPS」と連携している、株式会社はてなの監視ツール『Mackerel (マカレル)』の監視設定に関するご質問に回答。

2. 提供料金

(1) 障害一次対応

(2) Windows (R) パッチ適用代行

(3) Windows (R) 技術サポート

3. 申込受付開始日

2017年3月29日

4. サービス提供開始日

2017年4月中旬

5. お問い合わせ

KDDI 法人営業担当者、KDDI まとめてオフィスグループ法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。

<法人お客さまセンター>
0077-7007 (無料)
0120-921-919 (無料)

• 受付時間:

  9:00～18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)

• 注1)

  『Mackerel』にてアラームが発生していないことを確認します。

• 注2)

  ご質問ごとに必要な対応時間数をKDDIよりお客さまにお伝えし、ご了解をいただいた上で対応を開始します。

• 注3)

  マネージドオプションの『Basic』のご利用が必須です。また、『Basic』の利用料金が別途発生します。

• 注4)

  仮想サーバ5個までの料金です。仮想サーバが6個以上の場合は、同一手順であっても仮想サーバ5個ごとに、料金が発生します。

• 注5)

  最低利用期間は1年間です。

• この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
  商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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