クラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」の機能拡充 ~BCP対策にも活用できる! 「サイトバックアップ」機能~

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2015年6月4日

KDDI株式会社

KDDIは、2015年6月6日より、法人のお客さま向けクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」(略称 KCPS) において、東西サイト間でバックアップデータを自動保存でき、BCP対策にも活用可能な「サイトバックアップ」の機能を提供します。

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1. 特長

  • (1)
    サイトバックアップ

    サイトバックアップ機能 (「バックアップストレージ」オプション料金が発生) をご利用いただくことで、遠隔地の別データセンター (以下DRサイト) にバックアップデータを自動または手動で保存でき、あらかじめサーバリソースをご用意いただけば、災害などでメインサイトが稼働できない状態になった場合でも、お客さまご自身でAdmin Consoleの操作によりDRサイトでの業務復旧が可能になります。

    (2)
    API公開

    VirtualMachineの再起動や、スナップショットの作成・削除など、お客さまの運用効率をサポートするAPIを提供します。これにより、お客さまのシステムと連携して、深夜休日にバックアップを自動で行うなど、運用の効率化が可能となります。

    公開するAPIの詳細については、ガイドブックをご参照ください。
    新規ウィンドウが開きますKDDIクラウドプラットフォームサービス ガイドブック

2. ご利用料金

  • (1)
    サイトバックアップ

    「バックアップストレージ」オプションのお申込みが必要となります。
    (その他、本機能のご利用に関する追加料金は必要ございません。)

    • 予め、DRサイトでサーバリソースをご用意いただくことが必要となります。

    [参考]「バックアップストレージ」オプション料金

    単位初期費用月額料金
    10GByte 0円 500円
    (2)
    API公開

    本機能の提供による追加料金は発生しません。

3. 提供開始日

2015年6月6日

4. お問い合わせ

KDDI営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。
<法人お客さまセンター>
フリーコール 0077-7007 (無料)
フリーコール 0120-921-919 (無料)

受付時間: 9:00~18:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)


  • この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。